何を審査する?

俳優未経験者が養成所やスクールのオーディションを受ける場合、どのようなことを審査するのか不安になるという人もいるでしょう。細かいところは各養成所やスクールによる違いはありますが、だいたいどこでも行なわれていることとしては以下のものがあげられます。

まず、進学、アルバイトや就職の面接のように、質疑応答が行なわれます。なぜ芝居をやりたいのか、どういう俳優になりたいのか、どうしてこの養成所なのかといったことは多くの場合、聞かれることになります。こうした質問に対する回答は事前に用意しておいて、喋る練習をしておくと本番でうまく話せずに失敗する確率を下げられます。

質疑応答以外には自己PRもたいていやります。自分の長所を話したり、特技を披露したりすることになります。これも質疑応答と同じく、事前に十分に準備しておくことが本番で好印象を与えたり、披露する特技が成功したりすることにつながります。

そのほか、課題実技やモニターチェックもよく行なわれています。課題実技は簡単な台本読みを行なうことが多く、モニターチェックでは自分のテレビの映り具合が確認されます。以上のことを総合的にチェックし、合否が判断される形になります。